ずぼら自分会議

ゆるく自由に生きる。シンプルライフ、子育て、節約も。

ずぼらは、朝で一日を制す。

早起きは三文の徳が、年々分かるようになってきました。
仕事が終わると、ほんとにクタクタ。ちょっとだけ寝てからじゃないと動けなくなる事もあったりで。
だから、別に早起きでなくてもいいけど、やりたい事、やらなきゃいけない事はなるべく朝のうちにやるようにしています。

 

平日朝の仕事前にやる事も、週末朝にやることも基本同じです。朝食の盛り付け、夕食の下ごしらえ、皿洗い、洗濯、掃除機、子供が家庭学習でわからない所を教えるなど。

 

平日朝、夫は自作弁当を持っていくので、ついでに朝食作りは夫担当です。週末の朝食は、私が土曜仕事になることもあり、作れる方が作る感じです。
食事作りを楽にする為に、作り置きを頑張ってた時期もありました。ですが作り立てじゃないといまいち子供が食べたがらず、子供が成長して大いに食べるようになったらまた再開しようかなと思っています。
朝に夕食の下ごしらえをすることを、とても大事にしています。夕方疲れてから、包丁を持って材料を切って調理してと想像するだけで面倒になってしまい、お惣菜に逃げるずぼらなので。あとは調理するだけの状態にしておけば、かなり心身の負担が軽いです。お惣菜に逃げなければ、節約にもつながります。

 

下ごしらえも朝食も終わったら、一度に皿洗いです。夕食作りの際にシンクに洗い物が残っていると、やる気がそがれるので、朝のうちに一度シンクをリセットしておきます。


掃除機はロボット掃除機は使っていません。
コロナの影響とインドア派のせいで、運動不足です。少しでも体を動かすように、ロボット掃除機にはしません。朝ささっと、短時間でかけて済ませています。毎日掃除機をかけるので、平日は80%きれいにするくらいの目標でかけてます。細かい所は、週末時間がある時に。夫がたぶん掃除好きなので、100%目指すのは夫に託しているずぼらです。
朝食後のテーブルもささっと拭きます。勉強机がないので、子供が帰宅後すぐにテーブルで宿題ができる環境を整えておくようにしています。

 

洗濯後は必ず外に干してます。朝、ベランダで洗濯を干すのが結構好きです。
干し方に自分なりのルールがあって。こう干すと乾きやすいとか、こうすると干す作業が簡単になるとか自分なりに研究して、楽しんでいるのが大きいと思います。
洗濯干し中に、干しながらスクワットして運動もしてます。ずぼらなので、掃除機と同じくながら運動です。

 

子どもは朝少し早めに起きて、家庭学習をしています。別に朝でなくてもいいのですが、放課後に宿題と家庭学習どちらもやるのは大変だから朝に家庭学習するんだと言ってます。
ささっと済ませる日もあれば、わからない問題があって機嫌が悪くなったり、朝食の時間が遅くなる日もあり。もう勉強やめたら?と言うとさらに機嫌が悪くなるし、自分で考えてやっていることなので、まぁ機嫌が悪い日もあるよねーと思って流すように努力しています。朝から機嫌悪くなるのやめて!ってつい言ってしまいますが。

 

こうしてできるだけ朝に家事や面倒な事を済ませて、夜家事に備え、夜家事の負担を減らしています。
普通ならなんでもないことでも、ずぼらの私がやるには大変だったりします。
ずぼらだからこその工夫をたくさん積み重ねて、やっと自分の家事のやり方を作ることが出来た気がします。ずぼらだからできないのではなく、ずぼらなりにどうしたらできるだけ楽しく気持ちよくできるかなぁと研究した結果です。
夫や子の協力体制も大切だと思ってます。どうしてもこの家事は苦手ってことは夫にまかせちゃってます。逆に夫が苦手なことは私がやればいいし。
簡単な家事は子供も協力してくれます。その方が、家事がさっさと終わって、みんなでゆっくり過ごせるよねって少しずつ理解してきてくれています。嫌な事はみんなで手分けすればいいとか、みんなでやれば意外と楽しくなるとか、遊びながらおしゃべりしながらやってたらいつの間にか終わってたとか、そんなこともわかってきているのかも。
ずぼらの子は、たぶんずぼらに育つと思います。ずぼらなりのやり方を子供の頃から学んでいけば、ずぼらなりの自立につながるのではないかと思っており。
この家事はここがめんどくさいから、こんな工夫しているよってよく話しています。

 

面倒な事でも、嫌な事でも、出来るだけ負担感なく楽しくやる工夫って、家事だけじゃなく、仕事でも勉強でもなんでも共通することだと思います。朝の家庭勉強タイムと放課後の宿題タイムに分ける子供の工夫も然り。面倒だけどこんな工夫して楽になっているなぁって考えるだけで、楽しめちゃってる気がします。
他愛もないちっちゃい独自の工夫を、これからも研究して楽しんでいきたいです。
そしてずぼらなりの工夫と研究結果、少しずつ書いていきます。