ずぼら自分会議

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省エネ九九

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2年生の算数と言えば、九九が最大の山場でしょうか⁈

2年生の子供が、9月から九九を始めました。

学校の授業ではまだ始まってないようですが、お友達の中で九九の話が出たり、上の子がかけ算の筆算をしているのを見て、せっかく興味を持ってくれたので、授業の先取りをすることにしました。

簡単にかけ算の概念を説明してから、さっそく九九へ。

 

学校で5の段から習うよと上の子から聞いたので、家でも5の段から。ごー、じゅー、じゅーご…と5とびが言えるのでイメージしやすいようです。

なので次は2の段へ。にー、しー、ろーだね。同じ感じだ。とこちらもイメージしやすかったようです。

あとは3の段から上がっていきました。

 

毎日新しい段を1段唱えます。新しい段は10回言う。きのうまでにやった段を、全ての段で3回ずつ言うルールで進めました。

九九の歌は特に使わず、ただただ唱えるのみ。

九九表は読み方まで書いてあるものを使っています。

そんなに頑張らないで!何回も何回も唱えなくていいよ。少しずつでいいから!ただただ毎日ルール通りの回数唱えればいいよ!学校の音読の宿題代わりにしちゃおう!と話していました。

はじめはゆっくりでしたが、慣れてくると毎回同じイントネーションになって、早く言えるようになりました。トイレに貼っている九九表を見ながら、トイレ中に自発的に唱えるようにもなりました。

少しずつでも毎日唱えてると、もちろん覚えられます。そして覚えてきたのが嬉しいのか、わりと楽しそうに九九を披露してくれます。

6の段以降はまだ完璧ではないのですが、嫌がらず楽しく取り組んでいるので、親としては楽でした。

 

一番上の子は学校で熱心にやっていたので、学校で覚えてきていましたが、

2番目は嫌だ嫌だと、年を越してもなかなか覚えられず大苦戦でした。

今回は早めに始められた事が、私の気持ち的に余裕を持てて良かったかなぁ。

子供も覚えられないまま授業が進んでいくよりも、ある程度覚えておいてみんなで一緒に唱えられた方が、楽しく授業が受けられるんじゃないかと思います。

 

なるべく親子共々頑張らずに、省エネで勉強を習得していきたい!というのが、ズボラ母の私の目標です。